ワンポイントレッスン「実戦編」



左足下がりと上がりのライからのショットでのポイントは、ひざ、腰、肩のラインが斜面の傾斜と平行になるように立つことです。人間は平衡感覚を維持しようとして斜面に逆らって立ってしまいがちです(イラスト参照)。斜面に沿って立つことで平坦なライでのスイングと同じように振り抜くことができます。

左足上がりのライでは左足に重心をかけ、ボールの位置は通常より1個分左足寄りに置きます。ボールが高く上がる分飛距離が落ちるのでクラブの番手は1つ上げるようにします。

逆に左足下がりのライではボールの位置を通常より1個分右足寄りに置き、ボールが低く飛び出して距離が出る分、クラブの番手を1つ下げます。ボールを上げようとして、すくいあげるスイングになりがちです。フォローは傾斜に沿って地面に対し低く出していくこと。それがナイスショットのコツです。



左足上がり 左足下がり
ボールポジション ボールポジション
重心 重心
セットアップ 膝、腰、肩が傾斜に平行 セットアップ 膝、腰、肩が傾斜に平行
ボール弾道 フック系 ボール弾道 スライス系
狙う方向 右め 狙う方向 左め
失敗しないコツ 傾斜特有の構えをしっかりつくる。
2/3のスイング(コンパクトなスイング)で振る。


次回は「斜面を使ってショットの応急処置」

ヒロコ

ヒロコ・ベンダーホーフ
1964年、東京生まれ。成蹊大学文学部、ドミニカンカレッジ(米国)大学院卒業。日本人女性として史上2番目に、米国女子プロゴルフ協会A級インストラクターを取得。'98年帰国後、AJゴルフを設立。現在、レッスンの他にゴルフ通訳、翻訳、執筆面などで活躍。
http://www.363672.com

icon

映像をご覧になるあめにはWindows MediaPlayerが必要です。また300kbps以上の環境を推奨します。

PR情報

会員権相場情報

[PR]

PR情報


このサイトについて

日本経済新聞社について