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「アメリカやヨーロッパにはこんなゴルフ場があるとは聞いていましたが、まさか日本に、しかも東京の都心から1時間とかからない場所に、これほど素敵なゴルフ場があるとは思ってもみませんでした」とは、この日視察プレーに訪れた甲斐ひとみプロの第一声だ。ちなみに、甲斐プロはマルマンの契約プロで2001年にプロテスト合格。今年は来期のトーナメント出場権を狙ってQTにチャレンジするためにトレーニング中とのこと。得意クラブのサンドウエッジをぜひ見てみたい。
甲斐プロが感動した素敵なゴルフ場とは、千葉県大網白里町にある「季美の森ゴルフ倶楽部」。京葉道路から千葉東金道路を乗り継ぎ、山田インターを下りて3分。都心からわずか50分でフロリダやカリフォルニアのゴルフリゾートと見まがうばかりの風景に出会う。約200万平米の広大な敷地面積の中に、ゴルフ場と住居エリアが一体化した街が広がる。ノースゲートを入り、整備された緑豊かな街並みを抜けると、テニスに興じる人々の姿も見える。なんといっても圧巻は、フェアウエーフロントに立ち並ぶ大型でモダンなデザインの邸宅だ。
「ゴルファーにとっては、夢のような環境ですね。いったい、どんな方が住んでいらっしゃるのでしょうか?本当に憧れちゃいます」と甲斐プロ。想像通り居住者の多くは、ゴルフ場目当てだという。定住者ばかりでなく、ウイークエンドハウスとして利用している方もいる。中には、有名なプロゴルファー、タレント、プロスポーツ選手などもいるとのこと。
プレースタイルは4人乗りカートまたは2人乗りカートによるセルフプレーだが、全体的にフラットで広々とした視界が広がり、ほとんどのホールでティーグラウンドからピンが見えるため、初めてのプレーヤーも安心してプレーが楽しめる。コースの随所に施されたヤード表示やカート内のコース解説図が、セルフプレーを快適にアシストしてくれる。
平成5年の開場だけにクラブハウスも華美ではなく、シックで洒落たデザインになっている。女性の来場者も多く、100%手作りによるレストランメニューの評判が高い。特に鮮度の良いマグロ料理や、松花堂弁当がオススメだという。どのメニューも、ひと手間かかった個性的なものとなっている。期間限定ではあるが、バイキングスタイルの朝食も見逃せない。
「私も競技生活を引退したら、ここに住んで、ゴルフを教えて暮らしたいですね。環境ばかりでなく、ゴルフ場もプロ・アマ問わず十分に楽しめる質の高さは、とても魅力的です。余談ですが、プレーする方にはセルフプレーなので、グリーンのボールマークの補修や目土の習慣を身につけて欲しいと思います」と甲斐プロは付け加えた。